PISA「読解力」続落 新聞記事から見えること




2019年12月4日 朝日新聞デジタル より

12月4日に3年ごとに実施されるPISA(学習度到達調査)の結果が発表されました。

各紙大きく取り上げられていましたが、ここでは朝日新聞の各面を紹介します。

1面「「読解力」続落、日本15位」

学力調査の順位下落 授業のデジタル化の遅れが影響か

社説「国際学力調査 自分の考え育む授業を」

天声人語「 PISAショック再び」

情報「使いこなす力」を

日本の15歳、自由記述苦手? 国際調査で読解力低下

12月4日の紙面は、さながら「PISAジャック」という感じです。

読解力の向上と言えば「読書」を思い浮かべる方も多いと思いますが、もうそういう時代ではないことが分かります。

設問は、多様な形式のデジタルテキスト(ウェブサイト、投稿文、電子メールなど)を活用。複数のネット上の情報を読み比べたり、事実か意見かを見定めたりする能力などを問うもので、コンピューター上で選択肢をクリックしたり、文章を打ち込んだりして解答する。

 例えば、電子レンジの安全性を確かめる問題では、必要な情報が載っているウェブサイトを推測し、探し出す問いの正答率が56・1%(OECD平均59・2%)。製造企業の宣伝サイトとネット上の雑誌記事を比べて情報の質や信憑(しんぴょう)性を評価する問いでは、自分ならどうするか根拠を示して説明する自由記述形式の正答率が8・9%(同27・0%)と低迷した。

2019年12月4日朝日新聞デジタル「読解力」続落、日本15位 デジタル設問、情報精査に課題 より

デジタル情報を検索して終わりにするのではなく、比較、検討、判断することが大切なのだということが分かります。

そのためにも、学校でも家庭でも様々なデジタルデータに親しむことが必要です。

11月末は「PC1人1台」の記事が多くありましたが、なぜ「1人1台」の政策がこの時期発表になったのか、深読みする必要がありそうです。




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