コロナに児童生徒29,000人感染。インフルエンザは激減




文部科学省は7月30日、一斉休校がほぼ終わった昨年6月から今年6月末までの約1年間で、全国の小中高校と特別支援学校で児童生徒計2万9118人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
学校で5人以上のクラスター(感染者集団)発生は計626件に上りました。

幼稚園児を含む毎週の感染者数のピークは、1月11~17日の1902人。
3月1~7日に223人まで減った後に増加に転じ、5月10~16日には1720人に上りました。

インフルエンザと比べると、2019年〜20年度のインフルエンザの感染者は25,136人だったのに対し、2020年〜2012年はわずか59名、学級閉鎖は3クラスです。

参考:厚生労働省「インフルエンザの発生状況について」

感染症対策(うがい、手洗い、マスク、ソーシャルディスタンス等)によりインフルエンザの罹患者が激減したことを考えると、新型コロナウイルス感染症対策の難しさがわかります。

参考:2021年7月30日 共同通信「児童生徒2万9000人が感染 クラスターは626件」

freedu「インフルエンザ激減! 学校ではわずか18人!!その理由は?」




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