2020年1月20日 AERAdot.より
派遣社員という働き方を選ぶシニアが増えています。
シニアのプロフェッショナル人材の派遣を展開するリクルートスタッフィングでは、その理由を次のように述べています。
「働きたいシニアが増える一方で、企業は人手不足となっている。求めるスキルや経験を満たしていれば、企業側も年齢を気にしない傾向が強まってきています」と、事業を手がける同社エンゲージメント推進部部長の大塚綾乃氏は話す。
2020年1月20日「5年で1.8倍! 派遣社員を選ぶシニアが急増する理由」より
派遣社員の評価ポイントの例の一つとして、「自分に合った、柔軟な働き方ができること」を挙げています。例えばガスを使った給湯、発電システムの修理や点検をする会社で、週3日働いている方は魅力をつぎのように語っています。
関さんが週3日勤務にしたのは、若いころから打ち込む卓球との両立を図るためだ。40代や50代のころには何度かアマチュアの全国大会に出場したほどの腕前で、現在も週に3日は練習している。
さらに関さんは、障害者スポーツの指導員資格も取得。目の不自由な人の卓球で、審判や指導をすることをライフワークにしたいと話す。
「フルタイムで働いていたときにはできなかったことに、いろいろ挑戦していきたい」(関さん)
2020年1月20日「5年で1.8倍! 派遣社員を選ぶシニアが急増する理由」より
ここで述べられていることは、民間企業だけでなく、教員にも求められるでしょう。
ですから、この働き方の教員版をfreeduでは考えています。そのために自由な働き方を望む先生を組織化し、それぞれの経験や強みに合わせて教育委員会・学校とマッチングしていきます。
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