自民党の下村博文元文科大臣が発起人となり、教育改革を通して日本再建を目指す超党派の議員と民間の有識者でつくる「教育立国推進協議会」の設立総会が1月19日、憲政記念館で開かれました。
第一部 設立総会
第一部の設立総会では、
- 発起人代表挨拶
- 各党代表挨拶
- 規約の承認
- 役員案の承認
- 日程
が承認され、
民間有識者の会についての説明がありました。
最高顧問に首相経験者も
会長に自民党の下村博文衆議院議員(元文部科学大臣)が就任
最高顧問には
- 自民党 安倍晋三元首相
- 立憲民主党 野田佳彦元首相
- 公明党 山口那津男代表
が就きました。
役員には各党代表者が就任
役員には、
- 立憲民主党 泉健太代表
- 日本維新の会 馬場伸幸共同代表
- 国民民主党 玉木雄一郎代表
なども名を連ね、党派を超えての活動となります。
第二部 設立記念シンポジウム
第二部では
- 下村博文 衆議院議院(元文部科学大臣)
- 青木仁志 アチーブメント(株)代表取締役会長兼社長
- 大久保秀人 (株)フォーバル 代表取締役会長
によるシンポジウムが行われました。
下村氏「人材づくりで日本を立て直す」
この協議会では教育現場の課題について民間から意見を聞き、6月には政府に提言する方針です。
総会で発起人の下村氏は、
教育は未来への先行投資だ。人材づくりで日本を立て直す。
と意欲を示しました。
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